中高連について

会長挨拶

日本私立中学高等学校連合会 会長 吉田 晋

会長 吉田 晋

わが国の私立中学校高等学校は現在、中学校777校、高等学校1,320校、中等教育学校17校が活動し、そこに通う生徒数は、129万人を数えます。

これらの学校が、各都道府県ごとに私立中学高等学校協会を設立し、各地域の私立中学校高等学校の振興、充実のため日々活動を推進しています。

日本私立中学高等学校連合会は、1948年(昭和23年)5月に、各都道府県の私学協会相互の連携協力のもと、私立中学校高等学校教育の振興発展を目的として設立されました。そして創立60周年に当たる2008年にはホームページを開設し、5年を経た2013年にリニューアルを施し、私立学校の更なる振興に向けた一助となるよう、新たな一歩を踏み出すことになりました。

私立学校は、創立者が掲げた「建学の精神」に基づき、校風や特色を活かして、多様化するこども達の個性を尊重しながら、ひとりひとりの進路にきめ細かく対応した教育活動を実践してきました。その結果、中高一貫教育や体験学習、進路に応じたコース制、スポーツ芸術等の活躍など、私立学校独自の教育方法が、広く支持されてきました。

しかし、一方で公立学校の私学化や、高校無償化など、私立中高を取り巻く状況は大きく変化しています。

さらに近年、情報伝達速度が飛躍的に早まり、社会のグローバル化、ボーダレス化が加速し、国際競争が激化し続ける中にあって、資源の乏しいわが国が国力を維持するには、勤勉性という国民性を活かした上で、国際感覚が豊かなグローバルな人材育成が不可欠であり、今こそ私立中高が公教育の一翼を担う存在として、先導的な役割を果たすべきであると強く感じております。

わが国は少子高齢化時代を迎え、国や地方の財政状況も逼迫する中、私立学校の学校運営は大変厳しいものがありますが、こども達が安心して通える教育環境を提供していけるよう、各私立中高協会、各学校と緊密な連携を図り、私学振興に向けて微力を尽くす所存でありますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

 

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